アウトデラックス

6/25 22:00〜のアウトデラックス人事異動SPを見ました

塚ちゃんはコンサートとプライベートの合わせて30時間を密着されておりオンエアは15分とかそのくらい?だったのでノーカットの映像売ってくださいと思った


・10:30 花園神社前
祈るっていうのは敬虔なこと 塚ちゃんはレジェンドツアー名古屋のとき熱田神宮でもいちばんお祈りが長かった

・11:00 オッシュマンズ新宿店
サプリメント超買う ROLA(雑誌)の運動特集で最近水泳教室に通い始めたと言っていたのであれは本当なんだなとなる 塚ちゃんが水に弱いという事実なんかかわいいしおもしろくていいんだけど苦手克服を応援したいです

・11:30 タワーレコード新宿店
女の子のアイドルコーナー ノリノリで視聴しながらアイドル雑誌を読む塚ちゃん ひとりでニマニマしててそれわたしたちがやるやつ…と思った ジャニーズコーナーにも行く

・12:30 ビッグエコー新宿東口店
自分の曲を歌う塚ちゃん ここでまた脱ぎ、恐竜みたいな鳴き声上げてた ウア〜〜〜〜〜〜〜

・13:30 信州屋新宿南口店
おそばとカツ丼食べてた

・14:00 Miso Noodle Spot角栄
またごはん 濃厚味噌ラーメンとカレー味噌ラーメンどっちも食べてた
そのあとソフトクリームも食べてた 一気に4食とおやつってなに

・新宿東南口にてA.B.C-Zのファン(河合担)に遭遇
(何してるんですか?)
「今日休みで、僕買い物してたんです」
というこの会話 塚ちゃんの普段の姿を演じていたという意識があった(もしくは無意識にそれをやっている)のワ〜〜〜!と思った 塚ちゃんはほんとうにアイドルだなって カメラがある時点で「今日は休み」ではないんだけど 番組としては、ファンと遭遇しても塚ちゃんはいつもこうやってますよという場面を撮りたいので「アウトデラックスで密着してもらってるんです」と言わずに「今日は休み」と難なく言ってのけた塚ちゃん超プロだな…
ここで勝手に思ったのが わたしは地方住みなのでよく夜行バスを利用するのですが夜行バスはだいたい新宿か東京で発着しており、ここらへんの風景はかなり馴染みのあるものでわたしにも分かる土地だった そこでもし塚ちゃんがそこまで考えていたのだとしたら A.B.C-Zのコンサートなどイベントに来た子たちも分かる場所をロケ地に選んだのだとしたら またその子らが空き時間に「聖地巡り」的なことをできるようにとそこまで考えて新宿を選んだのだとしたらマジでこわいレベルですごいなと思った いや絶対違うと思うけど こういうこと考えて偶然に喜んだり深読みできまくったりするのがおたくの楽しいところ

・15:30 トレーニングジム
ゴールドジムへ トレーナーさんと一対一でトレーニングしており主に映ったのは筋トレ 重りを持って腹筋をする際「ダメですダメです!」と言っていてそんなMAXでやってんのカッコいいなと思った このときロッカーの鍵を右手に付けてたのだけど塚ちゃんはだいたい腕時計も右 わたしもまったくこれは同じなのでこの精神性に首肯できすぎるし好きになる人が右手に腕時計をつける人な確率が高め…

・ここで塚ちゃんぽさ爆発してたんですが「僕卓球すごい好き」という多分ファンが聞いたことない情報を入れてきた塚ちゃん 以下塚ちゃんが喋ってたことです
「次あのー 僕今日卓球スゴイしたいんです はい だから卓球場 行きたいと思います」
(卓球好きなんですか?)
「卓球やるのスゴイ好きです 僕本当に卓球やるのが好きで マネージャーさんにも誘ったことあるし友達にも誘うんですけど なかなか卓球やろうねって言っていいよってノリノリで言ってくれる人がいないんですよね周りに はい」
卓球ぜんぜんできてなくてなんかかわいかった フルスイング やっぱり塚ちゃん超太ももで動いてる感じがする すごい腰痛めそうな前傾姿勢で力いっぱいラケットを振っており力を抜くことを知らない人間が卓球やるとまああなるよねという感じだった
「なんだろう こんなはずじゃなかったです僕 なんかもっと カッコいい塚ちゃんを見せられるかなと思ったんですけど 見せれなかった〜」とのこと

・19:00 鍋料理屋
あくとり代官 鍋之進 というごはん屋さんだそう ビール飲んでた
ここで親に電話することになるのですが親からのアウトデラックスの反応は僕なにも聞いてないですとのことだったので塚ちゃんはあんまり普段から進んで親と連絡取らないんだなあと思いなんだかグッときました
あとこの電話してる端末が塚ちゃんのiPhoneだとすれば長らく普段使いしていたっぽい黄色いガラケーは何だったのか とか たまむすび(ラジオ)でニッキさんがiPhoneケースのはなしをしてくれたときに塚ちゃんiPhone失くして見つからないままだと言ってていやいやFind iPhoneiPhoneをFindしろよ!個人情報!ということを思ったことも思い出しました 以下塚ちゃんママとのお電話

「もしもし?」
(もしもし)
「今電話大丈夫?」
(うん家だよ)
「なんか最近 あのアウトデラックスとか見てる?」
(見てるよ)
「あ 見てる?三週 こう 出させてもらったんだけど」
(うん)
「ぜんぶ?」
(うん 面白かった 見てるよ 全部)
「あー見てる?」
(うん)
「あー そうなんだ」
(なんでなんで?うーんまあ1回出て)
「うん」
(もう1回出させてもらえるってことは評価が良かったんだってみんな言ってるから)
「え みんなって?」
(会社の人も友達もみんな応援してるよ)
「あ そうなんだ」
(ちょっと話はアレだったけど)
〜カット〜
「あのさ聞きたかったんだけど」
(うん)
「なんか さあ まあその まあ文字面ではさアウトデラックスで アウト っていうの言ってくれて」
(うん)
「でさお母さんとかお父さんはさあ 息子がアウトになっちゃうじゃん アウトのお母さんお父さんになっちゃうじゃん」
(うん)
「だからどうなのかなあっていうのを聞きたくて」
(うーん)
「自分はいんだけど」
(一番最初はね)
「うん 一番最初?」
(はっきり言って一番最初にアウトに出るってわかったときは)
「うん」
(お母さんアウト見てたから たまに)
「うんうんテレビ見るもんねよく」
(見てた うん)
「うーん」
(えって思ったの)
「うん」
(出て来る人たちがえーっていう人が多かったから)
「うーん」
(だけどよく考えたらね)
〜カット〜
(1つでも2つでもテレビに多く出させてもらえるっていう アウトだろうが何だろうが)
「んー」
(それは感謝だねってみんなに)
「んー」
(うーん出れるってことは仕事があるってことだから)
「んー」
(出させてもらえるってことはね どんな仕事 アウトでも)
「んー」
(だから今は別に全然 アウトでレギュラーになろうが)
「うん」
(どんな仕事だろうが)
「うーん」ここで笑顔になる
(一般社会に迷惑かけない仕事をしてればどんな仕事でもオッケー)
「ん〜〜〜」
(だよ)
「うん」

すごい窺うような声色だった 人のはなしを聞いてる塚ちゃんってすごい聞いてる感じがする うんうんって 相手の発言をやわらかく導くような オウム返しって言ったら変だけど 相手の言ったことを繰り返して肯定してあげながらお話しを聴いていて静かなやさしさがあった
受話器を耳に当てて喋り出した声のトーンと話し方、居心地悪そうに遠慮したり恥ずかしがったり躊躇ったりして言い淀んでいつもの塚ちゃんの勢いを削がれた感じで 見たことない塚ちゃんだった よくわからないけどなんだかこどもみたいだった なにかをはじめるときとか親に改まって話をするときとかのこと思い出した きちんとひとつひとつ説明するときの 怒られないかな?とかわかってくれるかな?とかそういうきもち 親にきちんと対峙するときのあの感じ 憚ってた ほんとに母の前の息子だったな

アウトデラックス見てるよと母に言われたとき番組スタッフに(見てるって!)という感じで目配せしながらも言ったことば「へえーそうなんだ」 に含まれた(べつに僕はなにも気にしてません べつに喜んだり笑ったりしてませんから)という強がり/照れ隠しみたいなニュアンス すごい胸が静かに掻き乱された感じだった なんだろう 母性ってこれか…みたいなきもち

みんなって?って聞いたとき うわ評判気にしてる!誰が良かったって言ってくれてるのか気にしてる!と思ってかわいかった

アウトでもいいんだ〜って認めてもらったときの笑顔もすごいかわいかった やっぱ心配だったのかな

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座右の銘とか好きなことばとかそういう目標を持っていてもそれがその人自身であるとはまったく限らない、むしろそれは理想であって自分に欠落しているところが指標になるのだと思う(例えば時間に厳しくきっちりしているひと 本来休みはダラダラしてしまうような性質、だから分刻みでスケジュールを組んでしまうとか)のだけど塚ちゃんはたったひとつ、お母さんに言われた「他の人に迷惑をかけない」をすんなりと体現できているのすごいなと思った これだけは守る、ということを守って自由に行動を選択して実行することの難しさなんて考えてみたら普通はなかなかできない それをあたりまえに体現できるひとはもともと習慣になって目標を立てて守ることなんて考えたこともないか、逆に、なかなかできないから目標を立てて克服しようとするかどちらかなのに 守っていることを自覚して守り続ける、貫く、というのはほんとうにすごいことだなと改めて感じました

アウトデラックスのスタジオではもう完全にジャニーズアイドルというよりは芸人に寄っていってるくらいだけど塚ちゃんは昔イジられキャラが嫌で宮っちに相談したことがあるって言ってたりとか 王子様目指してツンとして(いやでもその頃の映像見るとかなり普通にカッコいいんだけど)たり、でも塚ちゃんの愛嬌のあるかわいい笑顔はぜんぜん今と変わらなくて、塚ちゃんは変わったのかな 変わってないのかな いや塚ちゃんはずっと塚ちゃんなんだと思うけど そういうのもぜんぜんわからないしこれからもずっと知らないと思う でもときどきすごく心のざわざわするところがあって、あの真っ直ぐすぎるくらいの純粋さとか、空気の読めなさとか、わかるし、他人にいろいろ言われるの不本意なことばっかりだろうし、でもそういうことぜんぶもういろいろ消化したんだろうなって イジられなくなったら終わりだよって濱ちゃんに言ってたようだしもう潔く振り切ってるのか周りの環境が塚ちゃんに合うようになってきたのかわからないけど塚ちゃんはこっちが持ってしまう心配のもとになる証拠をぜんぜん提出してくれない 隠してるんじゃなくてそういう暗がりを見せない、見えないようになってる人なんだと思いたい 過去のDVDから様々見ててもやっぱり塚ちゃんが素で天才なのか狡賢い計画犯なのかもぜんぜん分からなくて信じたり疑ったりわからなくなったりの繰り返しだったけど、アウトデラックス密着を見て案外塚ちゃんのことそのまま信用していいんじゃないかと思えた、なのにトドメの息子としての素(のような一面)を見せられてしまってまたわからなくなり気味で、これは塚ちゃんだなあと思ったりぜんぜん違うじゃんと思ったり、やっぱりまたもう一段階塚ちゃんが謎になりました なんか終始いろいろと共感できてしまったりわかるような気がしてしまったりするキモ痛重いヲタでごめんなさいって感じ…これだけいろいろ思うけど塚ちゃんの明るさをすごくどうしようもなく信じてます、ハイ!全編において語弊がすごくてごめんなさい!

アウトデラックスレギュラー決定おめでとう!塚ちゃんのアウトはいいアウトだから存分に暴れてほしいです 毎週木曜がたのしみです